このページの内容と目的

高齢化社会の到来や医学の進歩により、医療や福祉におけるリハビリテーションの必要性は年々高まっています。それらの膨大な社会的ニーズに応えるため、リハビリテーション専門医ばかりではなく、かかりつけ医の積極的なリハビリテーション医療への取り組みが期待されています。 特に、維持期リハビリテーションを効果的に実施する上で、かかりつけ医の果たす役割は大変重要と言えます。

産業医科大学リハビリテーション医学講座では、全国のかかりつけ医の先生方に、リハビリテーションの基本的知識と技術を簡単に再確認していただけるように、ここに9つのテーマをeラーニング教材として公開いたします。これらの教材がかかりつけ医のみなさまの診療現場で、何らかのお役に立てれば幸いです。


eラーニング教材


* 【1.筋力について】【2.間接可動域について】【3.片麻痺評価について】は、2009年8月に内容を更新しました。
* 【9.mRSとBarthel Index】を2009年8月に新たに追加しました。
* 【4.ADL評価について】【5.歩行障害について】【6.嚥下障害について】【7.廃用症候群について】は、2010年3月に内容を更新しました。


公開に至る経緯

これらのeラーニング教材は、一部、北九州市保健福祉局の協力を得つつ、平成19~20年度厚生労働省老人保健事業推進等補助金を受け、北九州市医師会と共同で開催した、【筋力】【関節可動域】【片麻痺評価】【ADL評価】【歩行障害】【嚥下障害】【廃用症候群】【介護保険と福祉サービス】【脳卒中地域連携パス北九州標準モデル】【北九州標準モデルで使用する障害評価】【急性期の評価(JCS、 mRS、 NIHSS)】【日常生活機能評価】【日常生活動作(Barthel Index、FIM)】【日常生活自立度】に関する研修会の講演の中から、9つのテーマを選び教材化したものです(→詳細)。従来、これらのeラーニング教材は、北九州医師会または産業医科大学リハビリテーション医学講座のホームページにアクセスしていただいた方向けとして公開しておりました。今回、広く全国のかかりつけ医の先生方に向けて公開するにあたって、アクセス時のIDやパスワード入力を無くし、利便性の向上を図りました。
またこの他にも、「実地医家に役立つリハビリテーション知識と技術(医歯薬出版)」「よくわかる脳卒中介護指導教本(永井書店)」も出版いたしました。